お知らせ
NEWS#
調子が良かったのに、突然、
「なんだか体が重い」
「何もしたくない」
「また悪くなったのかな」
そんな日がやってくることがあります。
これを、ここでは「揺り戻し」と呼びます。
うつ病だけではありません。
適応障害やPTSDなど、心に大きな負担がかかった後にも、回復していく途中で調子を崩すことがあります。
でも、これは必ずしも「また最初に戻った」ということではありません。
—
## 人間の心はゴムのようなもの
人間の心は、….また上がっていく。
心の回復は、…..しながら進んでいくもの**です。
だから、調子が落ちたときに、
「何が原因なんだろう?」
と、必死に原因を探さなくてもいいのです。
—
## 原因を探し続けると、脳が疲れてしまう
もちろん、原因を知りたい気持ちは分かります。
原因が分かれば、人間は対策できると考えるからです。
でも、原因を追及すればするほど、脳は疲れてしまいます。
今はそもそも、脳が疲れている状態なのかもしれません。
だから、
**「原因を探すより、今は休もう」**
という考え方も必要です。
脳が、…….と、強制終了ボタンを押している。
そんなふうに考えてみてもいいかもしれません。
自家発電のガソリンがもうないのに、セルモーターを何度も回そうとしている。
## 「また落ちたらどうしよう」が新しいストレスになる
揺り戻しが来たとき、……..その不安そのものが新しいストレスになります。
原因が分からない。
いつ起こるか分からない。
いつ終わるか分からない。
人間は、こういう「分からないもの」に恐怖を感じます。
だからこそ、……….が大切なのかもしれません。
不確実なものを、無理に確実にしようとしない。
「今はこういう時期なんだ」
と受け入れる。
それも心を休ませる一つの方法です。
—
# 5年前にうつ病になったのに、今さら?
例えば、5年前にうつ病を発症した人がいたとします。
「もう5年もたったのに、どうして今になって体の不調が出てくるんだろう?」
そう思うかもしれません。
でも、逆に考えてみてください。
**5年間も頑張ってきた。**
5年間、……..と思ってみる。
繊細な心が弱かったのではありません。
ただ、少し疲れただけ。
エネルギーが切れただけ。
そう考えてみてもいいと思います。
—
# 揺り戻しが来たときの心構え
### 1.落ちた自分を評価しない……..と受け入れる。
### 2.体が重い日は「回復日」と思う
徹底的に何もしない。
休むことを、怠けることだと思わない。
今はエネルギーを充電しているだけです。
# 揺り戻しを予防するために
自分のエネルギー残量を、……続いたら、「エネルギー切れかもしれない」と考えて休む。**
限界まで頑張ってから休むのではなく、限界になる前に休む。
これが大切です。
また、週単位で…….を調整する。
「できること」と「やらないこと」を明確にする。
特に、
**「………」**
を大切にする。
—
## あえて時間をかける
今の世の中は、
効率よく。
早く。
無駄なく。
ということが良いとされています。
でも、……….、心にとっては大切な時間だったりします。
**「効率が悪い=悪いこと」ではありません。**
心を休ませるためには、めんどくさいプロセスも大事なのです。
—
## 「今日はそういう日」でいい
体が……あきらめが肝心なときもあります。
無理に……….
悲観は気分。
楽観は意志。
…………、揺り戻しの時間も少しずつ短くなっていくかもしれません。
安心して休んでください。
—
### 今週の格言
**「鬱病のゆり戻しは、海の干満のように大潮もあれば小潮の時もある。だが終わりはないように感じる」**byサカナクション 山口一郎
聞き逃された方は、ラジコ(radiko)で
診療案内
MEDICAL TREATMENT
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 初診 8:30~10:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | × |
| 再診 8:30~11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | |
| 午後 | 初診 13:00~15:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
| 再診 13:00~16:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × | × | |
- ※土曜日は11時まで(日曜・祝日は休診)※平日午後の診療開始は14時から
- ※初診の方・半年以上受診されていない方はお電話にてご予約をお願いいたします
