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Dr.深堀のラジオde診察室 2026年7月11日 「脳にとってネガティブな考えをポジティブへ変えることは、とてもエネルギーを使うのです」

「ネガティブなことばかり考えてしまう。」

「どうしても悪い方向に考えてしまう。」

そんな自分が嫌になり、「この考えを消してしまいたい」と思ったことはありませんか。

実は、その「消したい」という気持ちこそが、ネガティブな考えをさらに強くしてしまうことがあります。

ポジティブになるのは意外と大変

よく「前向きに考えよう」と言われます。

もちろん、それができれば理想です。

しかし、脳にとってネガティブな考えを一気にポジティブへ変えることは、とてもエネルギーを使う作業です。

例えば、

「私は失敗した。だからダメな人間だ。」

と思っているときに、

「いや、私は素晴らしい!」

と言い聞かせても、脳はなかなか納得してくれません。

だから、無理にプラスへ持っていこうとする必要はありません。

目指すのは*………..**です。

少しだけ……….

例えば、

「失敗してしまった。」

そこで終わるのではなく、

「失敗した。と同時に学べることもあった。」

この「…..」という言葉が大切です。

私たちはつい「…」を使ってしまいます。

一方、「と同時に」は良いことも悪いことも、そのまま受け入れながら共存させることができます。

「私が悪い。」

「私には価値がない。」

そんなときは、主語を「….」から「状況」に変えてみましょう。

「考えないようにしよう」は逆効果

心理学には「白熊効果」と呼ばれる有名な現象があります。

………そう思えば思うほど、頭の中はそのことでいっぱいになります。

……を探し続け「ミスをしてはいけない。」

そう思うほど……..

「糖質を….。」

と思えば思うほど、…..目につきます。

「早く寝なきゃ。」

と思えば思うほど眠れなくなることもあります。

「18時までは…..。18時以降は控えよう。」

というように、できる行動へ置き換えるほうが脳は動きやすくなります。

頭の中だけで解決しない

悩みを一度外へ出してみましょう。

紙に書く「…..」。

ボイスメモに話してみる。

…..を細かく分ける。

悩みを外部メモリへ移動するだけで、脳は「覚えておかなくても大丈夫」と安心します。

そして、「今はこれだけやればいい」と目の前のことに集中しやすくなります。

….身体への刺激(アンカリング)は………….。

まずはゼロ地点に戻ること。

「消す」のではなく「棚上げする」。

少しだけ見方を変えてみる。

今週の格言

私は私自身であればいい。byアドラー

聞き逃された方は、ラジコ(radiko)

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