2024.4.30
Dr.深堀のラジオde診察室 2024年04月27日「人は話し方が9割なのか、見た目が9割なのか?」
見た目が9割と言われている由縁 

メラビアンの法則:コミュニケーションの要素の割合が、視覚情報の割合が55%、聴覚情報の割合は38%、言語情報が7%で、その内の視覚情報と聴覚情報を合わせた………、だからこそ「見た目が大切」というもの。実際、……その言葉だけが一人歩きしている嫌いがあります。それは、その「見た目が9割」という部分でして、実はここに大きな誤解がある。 

 

「人は頭で内容を理解することよりも、目で見て耳で聞いた印象を重要視するとメラビアンの実験が証明している。だから、……、しかし、特別限定的な条件下での人の「好き嫌い」の反応を調べたもの、それ以外の場面では……それがメラビアンの法則の真実。日常生活の中では、このような極端な状況になることは少ない……….というのはメラビアンの法則の誤った捉え方だと言える。ただ、………..の重要なポイントが隠されている。 

それは人とのコミュニケーションにおいて、効果的で伝わるコミュニケーションをするためには、….、聴覚情報、……の3要素が互いに補い合う必要があります。そして、その3つが一致する時、伝わる力が向上します。楽しい話をする時は、…….で話をする。その時、最大限「楽しさ」というものが伝わりますよね。これはコミュニケーションの基本ですが、意識してこれが出来るようになれば、……にレベルアップします。 

 

非言語コミュニケーションは間違いなく「伝える力」に大きな影響を及ぼしています。その意味では、「プレゼンの仕方」「話し方」「身だしなみ」「ボディランゲージ」などといった諸々の要素を織り交ぜて、コミュニケーションスキルを高めることは意義のあることだと言えます。人は言っている内容よりも、声のトーンやボディランゲージで表現されているものを信じる。そこを誤解してはいけない。 

 

「話し方」より「聞き方」が大事 

会話が苦手だという人は、…….を持ってしまってることが多く、それは自己肯定感が不足してる状態。この自己肯定感を取り戻すためのキーワードは「全肯定」、話す相手との間に「…..相互全肯定空間」を作るということ。 

 

全肯定空間を作るためのルール 

相手の言うことを否定しない 

…..を出す必要はない 

笑顔でうなずいて……を引き出す 

…….に徹する 

人は「………」を肯定するようにできてる 

 

一番大事なのは「聞くこと」 

 

聞き上手の必須スキルとして拡張話法 

拡張話法に 

「へぇー」・「うわぁー」・「ホントッ」といった感嘆 

…..を繰り返す反復 

相手の話に…… 

「すごい」とか、「さすがだね」といった称賛 

相手の話を……. 

 

人と話す際、多くの人は「うまく話そう」と考えがちですが、その必要はない。相手に好かれる話し方のコツは、……..なぜなら、こうした内面は必ず会話の中に滲み出てくる。 

 

基本は自分の話したいことではなく、……を話題にすることでして、正論を言うことでもない。なぜなら、世の中の殆どは感情で動いてるので、結局は…….が全てなのだから。 

 

「話し方のスキルを上げる」=「…..を磨く」 

「クローズドクエスチョンの法則」どちらかの選択肢を選んでくれさえすれば成立しやすい。 

 

今週の格言 『人は笑わせてくれる人よりも、一緒に笑ってくれる人を好きになる』by永松茂久 

 

参考:永松茂久著『人は話し方が9割』 

 

聞き逃された方は、ラジコ(radiko)

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