病気が治っていきやすい方には特徴はある。それは、楽観的であるという特徴です。
病気がなかなか治りづらい方は、何が何でも病気を治したい、病気を治そうととにかく頑張ってしまう人。
一日中病気のことを考えて、心が休まる暇を持てない人、そういう人たちは、病気がなかなか治らないという苦しい現実が大きなストレスとなってのしかかって、元々のストレスが何倍にも膨れ上がる。それこそが病気がなかなか良くならない大きな要因になっている。
癌と診断されて5年未満の癌患者さんを対象として、。。。。。。では、その予後について非現実的であったとしても、生活の質および生存率が最も高く、全ての死因による死亡リスクが約30%低くなっていた。
ただし単に。。。。。。と言うわけでは決してない。
発熱や腹痛といった症状そのもののことを、。。。。。。、そのものは病気ではない。。。。。。。の最初の分岐点になる。
すべての症状が。。。。。。、原因を知る必要があるが何でもかんでも、医学的な処置をする必要はない。
なかなか病気が治らない人に共通する特徴
早く治りたくて焦りまくる。
絶対治らないと思い込んでしまう。
焦りまくる人というのは、。。。。。。。。これでは病気は治りようがないということなんですね。
絶対治らないと思い込んでしまって。。。。。。、身体だってそれに従わざるを得ないんですね。
病気がなかなか治らない人
「病気と闘っている人」:自己判断だけに頼って。。。。。、症状の良くならない部分にだけ注目して自分本位で苦しまれるような方々ですね。
ドクター・ショッピングをやってる方々。
いつもイライラしてて怒りっぽくてネガティブな言葉が多い。
自分を責めたり他人を責めたりすると、。。。。。。。ノルアドレナリンというホルモンが出てきたりもしますので、脳はいよいよストレス過剰状態になってしまうんですね。
だから病気とむやみに闘ってはいけない。。。。。。。ただ仕事休んで自宅でゴロゴロしていてもなかなか治らないんですね。
専門医による適切なアドバイスを守ったり、病状に合ったお薬を服用することによって、アドレナリンやコルチゾール、ノルアドレナリンといったホルモンが分泌されないようなリラックスした状態を作れるようにしていくことが大事なんですね。
それをどこかでポジティブに切り替えていかないと治るものも治らないし、同じお薬飲んでもなかなか治りづらいんですね。
病気が治り易い方々の特徴は、やっぱりポジティブな発言が多い。
中でも人に対する感謝の言葉が多くて、。。。。。、症状の良くなった部分だけに注目できる能力に長けている方々とも言えますでしょうかね。
何より自分を支えてくれる家族や友人がいる。。。。。、むしろオキシトシンとかエンドルフィンといった人をリラックスさせるホルモンですとか、セロトニンのような幸せホルモンと呼ばれるものの方が出やすいから、さらに病気が治り易くなるんですね。
時には病気のことは忘れ、今、自分がやりたいことを実行する。すべてのエネルギーを病気に使うのではなく、自分が楽しいと思うことにも使うようにする。これが何よりの病気を治す近道だということですね。
今週の格言
『病気を忘れるとき、病気が治る』by五木寛之
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