センスって何?才能って何?
才能:『物事をなしとげる能力』テストや成績などで数値化して評価できるもの
センス:『物事に対する感覚。よしあしを見分ける力』感覚的なもので数値化できないもの
才能やセンスは多分に遺伝的な要素が影響してるが、実は決して生まれつきのものではない。つまり、生まれつきの才能はなくても時間をかけ自分を鍛えれば才能やセンスは開花する。
才能の開花の仕方・センスの身に着け方と脳との関係
一般的に使われる才能やセンスという言葉を脳から説明すると、感覚や感性という右脳の能力を指しているように思われます。しかし、現代社会における才能やセンスというものは、ただ単に右脳の能力であると言うよりむしろ左脳の記憶や言語、右脳の感覚や感性など個別の能力を総合的に働かせて、様々なことに対応できる力が必要。
才能やセンスのある人は、脳の対応した部分がとても発達した人。
日々従事しているそれぞれの仕事によってセンスや才能は磨かれる。。
接客業や営業職ならば視覚系、聴覚系や伝達系が、教師やコンサルタントなど人前で話をする職業では、言語系や思考系が発達している。つまり後天的な環境や訓練によってよく使う4つの脳番地が発達している。
ではそれぞれの脳番地の鍛え方とは。。。
「見る脳」
「聞く脳」
「感じる脳」
「動く脳」
先天的にすべてが決まっているというものでは決してない。才能やセンスというものは意図的に鍛え上げられる。自分のオリジナルな感性と思考を研ぎ澄ませていただきたいですね。
『才能がないと言って諦めてしまえる者は、そのことをもって才能がないのだと言わざるを得ない』by中島義道
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