サクセスフル・エイジング
「長寿」・「健康」・「生活上の満足と幸福感」をあわせ持った複合的かつ多元的な概念
医学的には、病気がなく、また、病気のリスクもなく、機能障害もなくて、社会参加をしている場合
心理学的には、人間の成長における最終段階で良い精神状態にいること
老齢期に入った人は、落ち着いてとても丸くなって好々爺となる人もいれば、怒りっぽく嫌味な人もいる。穏やかな感情を持っている方が幸せに見えますし、実際に怒りっぽい人より健康的になると言われます。このような落ち着いた幸せな時間を持つことができる人生にすることがサクセスフル・エイジングの目指すところ
その為には、補償を伴う選択的最適化が必要
①「補償」高齢者の身体的な機能が低下に対して家族などが適切に手助けできる環境
②「選択」高齢者自身が自分の意志で残りの人生をどう生きていくのかを決めること
③「最適化」その状況を専門家などに頼って最大の結果を導き出す
サクセスフル・エイジングに、これといった答えはないが、あえて言うなら、年をとるに連れて今までできていた普通のことができなくなるのは、当たり前の事、残された能力を最大限に活用して、できることで幸せを感じること、それがサクセスフル・エイジング。
サクセスフル・エイジングを達成するためのコツ
シンプルに、「感謝の気持ちを持つ」と「人に親切をする」
①「感謝の心」がもたらす具体的な効果とは。。。。
②「人に親切にする」その理由とは。。。。
③「考え方」とは
今週の格言
「時はよく用いるものには親切である」 byショーペンハウエル
今夜の曲はユージュ・グルーブで、『Babylon』・『SlowJam』
聞き逃された方は、
ラジコ(radiko) で