世の中には、ストレスに強い人と弱い人が存在するのは間違いない。その中でも日本人は、元来ネガティブな思考にとらわれやすい民族、「セロトニントランスポーター」という遺伝子、日本人は神経質なSS型が多いことがわかっており、おおらかなLL型の日本人の割合はたったの3%。
どのような理由でそうしたストレス耐性の有無の違いが生じるのか。また、ストレスに強い人と弱い人の特徴にはどのようなものなのか。両者違いを知ることでストレスコントロールもきっと可能になるはずです。
ストレスに強い人と弱い人の特徴
ストレスに弱い人
①「マスト思考で頑張り過ぎる」:自分で自分を追いつめやすい。:人から。。。。無理をしてしまいがち。
②「常に。。。。。」:相手のことを気にして、自分の意見を言いづらかったり。人の顔色をうかがって自分の思いや考えをのみ込んでしまうことが多い。
③「人の気持ちや。。。。。敏感さを持っている」:「人から。。。。」ですとか、「人から。。。。。」と思う気持ちが強く、相手の言葉や行動に傷つきやすくなる。いつの間にか相手との距離感が近くなり過ぎて、自分が消耗してしまいがちになる。
ストレスに強い人
①「私は。。。、あなたは。。。」
②「一人の。。を大切にできる」
③「。。。。を楽しめる」
④自分のやりたいことが明確:トラブルが起きても「。。。。。」と焦るより、「どうしたら解決できるか」を優先して考えることができる。
⑤考え方が合理的で何事もポジティブに受け止められる
ストレスに強いのか弱いのかは、「自分の身の回りに起こった出来事」に対する当人の「受け取り方や捉え方」。
「ABC理論」。。。。。が変わるという理論のこと。認知の仕方が。。。。。を修正することによって不愉快な感情を修正できる。例えば、上司から叱責された場合でも、「自分はダメだ」と受け止めて落ち込む人と、「自分は期待されてるから叱られるんだ」と受け止められる人では、結果的に起きる感情は大きく違って来るということ。
物の感じ方や捉え方、ABC理論で言うところのBの認知の仕方を変えていく方法について
レジリエンス「外からのストレスを跳ね返す力」を高める。:ストレスとは。。。。、それをしなやかにやり過ごすことができる。
ストレスに弱い人、即ちレジエンスの低い人がどのような考え方の癖を持っているのか
①物事の否定的な側面を拡大解釈、何事も all or nothing で考えてしまう
②。。。。にはまっている
③。。。へ飛躍してしまう
④優劣を。。。してしまう
⑤他者の評価を気にする等々。
考え方の癖を自分で修正するには
①。。。を高める
②自尊感情を。。。。が特に重要。「周りから受け入れられているという体験」「小さくても成功体験を積み重ねていく」という2点。
③何事にも楽観的であるということ。:決定的な違いは、出来事に対して。。。。感じ方捉え方しかできないのかだ。
④。。。との関係が指摘される。実は。。。。。が不足がちだと、悲観的に出来事を認識し、適切に行動もとれなくなってしまう。
⑤運動。実際運動習慣がある人の方が、ストレスに強くなるという報告があります。
とにかく。。。。、何事も人と比べたりせず、努力して。。。。。と捉えるようにすれば、自ずとレジリエンスが高まって、ストレスに強い人になれるはず。
今週の格言
『時が物事を変えるって人は言うけど、実際は自分で変えなくちゃいけないんだ』byアンディ・ウォーホル
聞き逃された方は、
ラジコ(radiko)で