「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
アドラー心理学:「他人は変えられない」とは、「他人には期待しない」ということ。
人に期待したところで、….で自分が損をするだけ。
自分の責任のある領域にだけ焦点を絞ってやりこなすようにすると、不思議なことに相手のほうが勝手に都合よく変わり始めるということは現実によくあること。
『水辺に馬を連れていくことは出来るけれども、馬に水を飲ませることは出来ない』
言葉の通じない馬に「いくら水を飲みなさいよー」と期待しても、水を飲むかどうかは馬が決めること。
『健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は相手を操作し変えようとする』
アドラーがいう勇気とは困難を克服する活力と言い換えられます。
他人に期待せず……失敗を誰かのせいにしなくてもいいから心が平穏になる。
所詮自分の人生は全部自分の責任。少しでもいい方向に向かいたのなら誰が何と言おうと自分の判断で挑戦していくべき。
人を当てにしなくなると、がっかりする機会も少なくなりストレスもたまらない。
人に期待しないでいると
1.「ささやかな幸せ」に気づきやすくなる。
2.人に優しくなれます。
3.気持ちに余裕が生まれる。:身の回りの出来事に気持ちを乱されることなく…….時間が増えますからね。
4.客観な視点を持ちやすくなる。。。。。。。。。なにせ現代人のストレスの9割は、人間関係であると言われているくらいですからね
人に期待しない生き方を身につける方法
「相手を尊重する」
ありのままの相手を肯定するということですね。。。。。。。、自分も相手の個性をさらに受け入れやすくなれます。
「できることは自分でする」
自分でできることは人任せにせずに、。。。。。。。、楽しみが増えて人生も豊かなものになっていきます。
人に期待しない生き方のデメリット
。。。。。。。。ができなくなってしまわれます。
人に頼る上手なテクニック
人間には承認欲求というものがありますから、頼み事や悩み事を相談してもらうと「自分は必要とされている」と感じる。頼む方も、相手に対する信頼感が高まりますので、相手との関係が良好になることもあります。
人に頼み事をするときは、なによりも感謝を伝えることが大切。要するに相手の承認欲求を満たす頼み方をするということです。
「使命感を感じるように頼む」
使命感を。。。。。も上がります。
人が使命感を感じる頼む3つのポイント
「これまでに相手に。。。。。を褒める」
「自分が。。。。。を伝える」
「相手に。。。。。と伝える」
相手に頼み事をする場合
「相手が今どれくらいの仕事を抱えているのかを知っておくこと」
「相手が持っている能力。。。。。、その範囲の頼み事に留める」
「頼んだ後の言動も大事」頼まれた方は、自分がして上げたことがどう相手に貢献できたかを知ることで、達成感や承認欲求を満たすことができる。
今週の格言
『人に何かを期待して報いられないことほど消耗することはない』by村松恒平
聞き逃された方は、
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