毒親:「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」
具体的には。。。。。。自分自身の宗教観などを強引に押し付けたりする親。
もっと深刻な毒親は、身体的な暴力や精神的ないじめ、束縛、脅し、ゆがんだ愛情のかけ方などが、さまざまな方向から子供を苦しめる。
毒親の分類
1番目:過保護・過干渉で統制型。子供を自分の持ち物のように扱い、。。。。。子供が責められる。
2番目:無関心型と呼ばれるタイプ。。。。。いわゆるネグレクト・タイプ。
3番目:激しい暴力や暴言。。生命にも関わることをする鬼のような親。
4番目:病的な親。実際に病んで。。。。。。。。
彼らの多くは、自分が毒親であることには気づいてはいない。
どうしてそんな卑劣な行動をとってしまうか?
全てのタイプに共通するのが、母親の自己愛の強さ。世の中の大多数の親は、子供を愛していらっしゃいます、当然のことのように子供の幸せを願っています。一方、毒親は、。。。。。は自分だけを愛している。彼らは、子供に嫉妬する。彼らは、自分が一番に持ち上げられていないと納得できない。人として問題がある。
話し合いができないのも毒親の特徴
彼らは多くの場合柔軟性が欠けてて、物事を断定的にしか捉えられない。結果、。。。。。、子供はどの指示に従えばよいのかわからなくなって混乱する。
毒親への対処法:自分を責めるのではなく、毒親から脱出する姿勢こそ、問題解決への正しいアプローチ
「。。する力を身につける」
「一人でも理解者を得る」
「冷静になって。。。と言う」
毒親の対処法の決め手は、「絶縁」するのではなく「。。。」になる。「絶縁」だと、ご自分が逆に罪悪感を覚える場合。
疎遠:心理的・物理的に一定の距離を置く。
親と同居するのを辞めて一人暮らしを始める
近くに住んでいる場合は遠くに引っ越す
頻繁に行き来している場合は顔を合わせたり連絡したりする頻度を極力減らす
「親に対する先入観を捨てて、親をありのままに見る」*
今週の格言
『人々は真実を聞くのを拒む。それは自分たちの幻想が壊れていくことを拒むからだ』byニーチェ
聞き逃された方は、
ラジコ(radiko)で
*「親子の法則」三凛さとし著