Ｄｒ.深堀のラジオde診察室　2025年12月20日　「精神科医が考える「やめとけ」3選」

① 寝る前の「後悔・反省会」

布団に入ってから
「あれ言わなきゃよかったな」
「なんであんなことしたんだろう」
と考えてしまうこと、ありませんか？

実は、**人は……..と言われています。
そのため、寝る前にネガティブなことを考えると、睡眠の質が下がってしまうのです。

**おすすめの習慣**
寝る前に
・…….
・感謝できたこと
を **3つ書き留めてみる**。

内容は本当に些細なことでOK。
「天気がよかった」「ごはんがおいしかった」でも十分です。

一日の悪い点ではなく、良い点に目を向けてから眠りにつきましょう。

② 無趣味でいること

趣味は、心のよりどころになります。
つらい時や疲れた時に「戻ってこられる場所」があるだけで、人はずいぶん楽になります。

ただし、楽しいことは人それぞれ。
「流行っているから」ではなく、自分に合うものを探すことが大切です。

**趣味の探し方の例**

* 自分の…….をリストにしてみる
* 多趣味な友達に…….
* 気になるものは、まず….
* 少しずつ交友関係を広げて、…..に触れる
* いろいろ体験し「もっとやりたい」と思えるものを見つける

趣味は「見つけなきゃ」と焦らなくても大丈夫。
試していくうちに、自然と残るものがあります。

③ …….

「もし失敗したらどうしよう」
「最悪の結果になったら…」

先のことを考えすぎて、不安が膨らんでしまう。
でも、**取り越し苦労の多くは、自分の頭の中で作った妄想**だったりします。

**やめるためのヒント**

* 心配のほとんどは…….
* 悩むより、できる…..
* 睡眠・食事・運動で体調を整える
* 「……」を口癖にする
* そもそも、取り越し苦労にメリットはあるか考えてみる

不安をゼロにすることはできなくても、振り回されないことはできます。

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### 今週の格言

> 明日の朝、もしも目が覚めなくても 後悔しないと思える毎日が送れればいいｂｙ美輪明宏

聞き逃された方は、ラジコ（radiko)で