ASMR:人の咀嚼音や耳掃除をする音といった様々な音を聞いて気持ちよさを感じる
アスマーにはまる人:知的好奇心が強く、想像力に富み、芸術や美に対する意識が高い人。また他者への思いやりや関心、フィクションに没頭する能力など、共感性が高い。
ミソフォニア:アスマーとは対極にある概念で、音嫌悪症または音過敏症、音恐怖症などとも言われ、まれに診断される医学的な障害もある。
音過敏症ミソフォニアについて
人が発する“クチャクチャ”という咀嚼音、ヘッドホンから聞こえる音漏れ、キーボードをたたくカタカタ音…等々
アスマーの人が脳がとろける音と感じていた他人から発せられるありふれた生活音、大抵の人にとって耳障りだし出来れば聞きたくない音という意見は多いが、その音を聞いたからといって、普通身体に不快感が出て心拍数が上昇したり、人を傷つける行為にまで至ることはない。しかし、その音に対して過剰に反応して強い怒りや拒絶感、嫌悪感を感じてしまい、ひどい場合は怒りを抑えられなくなる。
それはやっぱり病気?
ミソフォニアは、あらゆる音に対して過敏に反応する身体症状を伴う精神疾患や脳疾患の一つ。決して聴覚の問題ではない。特定の音が発信元になって引き起こされる感情の問題、過呼吸やパニック症状が出る強迫性障害の一つ。
具体的にどのような症状。
ミソフォニアの人が嫌う音は人それぞれ違う。
。。。。。。。。。
なぜそのような反応が出てしまうのか
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自身がミソフォニアと思った場合は
ミソフォニアは、未だ治療法も確立していませんので、微妙なのですが、やはり精神科、心療内科、神経内科などに行かれると良い。ただし、ミソフォニアは、発達障害の一症状とされる『聴覚過敏症』の一つと誤診をされることが、けっこう多いようですから要注意です。
ミソフォニアと聴覚過敏症の違いとは
聴覚過敏症は、発達障害の一つ。。。。。。。。。。
ミソフォニアは、聴覚弁別の問題はほとんど問題なく。。。。。。。。
相違点は、。。。。。。
それぞれの対処法。
聴覚過敏では耳栓や防。。。。。。。。
周囲の人から、音に対する過敏反応を理解してもらうためには
職場や学校でどうしても理解を得る必要がある場合は、「診断書」と「ヘルプマーク」で聴覚保護具の着用を認めてもらう。
今週の格言
『人の違(たが)うを、いからざれ。人みな心あり』by聖徳太子
聞き逃された方は、
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